
NK2中延は人の暮らしにも配慮した設備がたくさん
NK2中延は東京ゼロエミ住宅の最高水準である、水準3(新基準の水準B)を取得しています。
「東京ゼロエミ住宅」とは、高い断熱性能の断熱材や窓を用いたり、省エネ性能の高い照明やエアコンなどを取り入れた、人にも地球環境にも優しい東京都独自の住宅のことです。東京ゼロエミ住宅での暮らしは、省エネに加えて、高断熱化によって快適な室温が維持され、部屋間の温度差も小さくなり、ヒートショックの抑制にもつながります。
東京の地域特性を踏まえて設定された、東京ゼロエミ住宅の省エネ性能は、最近テレビのCMでもよく耳にするZEH(ゼッチ)の省エネ性能の基準よりも高く設定されています。
NK2中延では、樹脂窓を採用しています。
夏は日差しによって温められた暑い空気の70%近くが窓から室内へ、冬は家の中であたためた空気の50%近くが窓から室外へ逃げてしまいます。樹脂窓は、窓ガラスにペアガラス(複層窓)を、フレームには通常のアルミのフレームではなく、樹脂製のものを使用しています。樹脂窓を使用することで、窓の遮熱性/断熱性を高めることができ、夏は暑い空気を伝えにくくするため、室内の温度上昇を抑え、冬は室内であたためた空気を逃がしにくくするため、室内の温度低下をおさえることができるので、夏も冬も少ないエネルギーで快適に過ごすことができます。
また、外壁には高い断熱性能の断熱材を使用。冬に壁や窓の表面温度が低くなりにくいため結露が抑制され、その結果、健康を害するダニやカビが繁殖しにくくなります。
さらに、エアコンにはダイキンの「うるさらX」を採用。節電、省エネはもちろん、冬には屋外の空気から集めた水分を暖めながらお部屋を加湿する”うるる加湿”や、夏のジメジメを抑えて快適な除湿を行う”さらら除湿”機能がついています。また、新鮮な空気を冷暖房しながら室内へ取り込んだり、お部屋の熱気や不快な空気を排出できる、換気機能もついています。
『燃費』が良い車と悪い車があるように、住宅にも『燃費』があります。高断熱な壁や窓に加え、NK2中延では高効率(省エネ性能の高い)なエアコンや給湯器を採用。省エネ性能が高い住宅を選択することで、エネルギー(電気・ガス)の消費量を抑えることができ、光熱費も削減することができます。
安全面では、窓はクレセント錠以外に、補助錠があらかじめ付けられており、不審者が窓から侵入するのを防いでくれます。またモニター付きインターホンにより、玄関ドアを開けなくても、来訪者を確認することが可能。さらに建物周囲には防犯カメラを3台設置。人が一定時間その場所に留まると、照明が点灯し照らされる仕様になっており、NK2中延に安心して住んでいただけるよう防犯面にも配慮しました。

樹脂窓
複層ガラス(ペアガラス)を採用しているので、室内の温度が外の気温によって影響を受けにくくなっています。

エアコン(ダイキンRXシリーズ)
高効率・省エネはもちろん、冬には外気から水分を取り込んで加湿する”うるる加湿”と、夏には冷やすだけでなく、ジメジメを抑える”さらら除湿”機能付き。
